「本能寺ホテル」、トラブルにも皮肉な結果

「本能寺ホテル」、トラブルにも皮肉な結果 ひどかったフジのやり口を告白

2017/01/20(金)
「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」などの作品を世に輩出した作家、万城目学氏(40)が昨年暮れにツィートした内容が波紋を呼んでいる。

「万城目氏は2年間もかけて映画のオリジナル脚本を執筆したものの、最終的に全部ボツにされたそうです。ところが、ある映画の予告を彼が見ると、ボツになった脚本から一部の小ネタを複数盗んで、別の脚本家に書かせていたことが発覚したんです」(映画ジャーナリスト)

そんなひどいことってあるの?

「万城目氏もショックを受け、『一番仕事をしてはいけない人と関わってしまった』と落ち込んでいます。ツイッターではその映画名について一言も触れていませんが、ネット民たちがあまりにひどいと色々調べたんです」

その映画って…。

「そう、今月、14日公開の『本能寺ホテル』です。万城目は歴史モノを得意としている点や、本能寺の映画スタッフたちが万城目作品と2度関わっていること、予告CMが出た時期などから割り出しました」

なるほど…。

「フジ制作の映画といえば、過去にも『テルマエ・ロマエ』の低額すぎる原作使用料や『海猿』関連書籍が契約書なしに販売されたことなどで原作者を怒らせています。だから、ボツネタを作者に内緒で使うような汚い商売をする輩と疑われたわけです」

そんなえげつないことするのは、フジ関係者した考えらないと?

「そう。しかも万城目氏が制作者に抗議すると冷たく『諦めろ』と上から目線で突き放され、大きなショックを受けたと告白しました」

そこまで告白したっていうのは、フジのやり口がよほどひどかったんだ。

「これに怒ったネット民は『映画を観に行くのはやめよう』と運動まで起こしています。今回、主演女優の綾瀬はるか(31)は思わぬとばっちりを受けた形です。今、万城目氏は『脚本家に罪はないから攻撃しないで』とかばっていますが、おそらくフジの映画制作陣にさまざまな苦情が入っているんでしょう」(先のジャーナリスト)

皮肉なことに、映画は公開第1週であの「君の名は。」を抜いて興行収入のトップとなった。元のアイデアが優れていたからともいえるが、ここはフジサイドがわびを入れるべき話ではないのか…。

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フジテレビが制作に関わった終戦のローレライの映画版も、最初は原作をパクって映画を作る予定だった。

アホの集団が集まったところで戦時中の出来事を部分的にもオジリナルで考えることなど出来なかったから、結局はオリジナルを使うことになり原作のオファーを出した。

これは監督の樋口真嗣が原作者の福井晴敏との対談で明かしている。

昔からフジテレビは原作使用料にお金をかけないことに命をかけてる。

また、海猿のように原作者を怒らせて新作を作れなくなるリスクも邪魔だから出来ればパクりたい。しかしパクるのは大変だから1回原作者に書かせたあとでボツにして改変する方法を編み出したとか。

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ハリウッドはひとつの脚本を数人~数十人で制作するが、当然共同執筆として扱われる。

しっかりした作家に書かせたあとでボツにして著作権などを没収し、傀儡の木っ端作家やゴーストに改変させて著作権を掌握なんていう方法がまかり通ったらあらゆる作家に被害が及ぶから万城目さんは戦わないといけないんだけどな。

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