明治以前は皇室も仏と神の二本立て

無題

東大寺の大仏や国分寺を建立させた聖武天皇をはじめ天皇家は仏教徒なのではありませんか?

現在では、皇室は神道ですから戒名はありません。

お寺でたとえば昭和天皇をおまつりする場合、諡号(おくりな)を位牌に記します。

昭和天皇を例にとれば、「昭和天皇 尊儀」とします。

余談ですが、わが国の戒名第一号は、聖武天皇の「勝満」だと言われています。

明治以前は皇室も仏と神の二本立てでした。

幕末まで京都御所には「お黒戸」と呼ばれる仏間があり、歴代天皇や宮さまの御位牌が安置されていたのです。

(現在はそのまま京都の泉湧寺に移されています)

徳川家に降嫁した和宮の戒名は「静寛院宮贈一品内親王好譽和順貞恭大姉」です。

戒名のなかに、「宮」と朝廷から賜った位階「一品内親王」が組み込まれているのが特徴です。

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