墓地が生活圏にある日本

墓地が生活圏にある日本、「夜に出歩くのが怖くないのだろうか…」 中国メディア「日中の死後の世界に対する感覚大きく違う」

2019/03/09(土)

日本と中国ではお墓がある場所にも大きな違いがある。

日本では墓地は寺の境内などにあることが多く、都市部では住宅地にあったりと日常生活から比較的近い場所にあるのが一般的と言えるだろう。

一方、中国では墓地は人里離れたところにあることが多い。

人が亡くなった後の「埋葬」は国や文化によって大きな違いがある。

中国ではもともと土葬の習慣があった国だが、法律で土葬が禁じられたことから近年は日本と同じように火葬が一般的となりつつあるが、実際には土葬を望む人が少なくないの現状だ。

また、日本と中国ではお墓がある場所にも大きな違いがある。

日本では墓地は寺の境内などにあることが多く、都市部では住宅地にあったりと日常生活から比較的近い場所にあるのが一般的と言えるだろう。

一方、中国では墓地は人里離れたところにあることが多いため、中国人は日本の墓地がある場所に驚きを禁じ得ないという。

中国メディアの今日頭条は6日、「日本では街の真ん中に墓地があるが、日本人は夜にであることが怖くないのか」という主題の記事を掲載した。

記事はまず、近年日本を訪れる中国人が増加しているが、日本の街中に墓地を見かけることがあり、「非常に驚かされる」と紹介。

続けて、現在墓地になっている場所の多くは古くから墓地であって、都市の規模の拡大とともに墓地の周りも住宅地になり、人が住むようになったと伝えた。

さらに、中国の墓が公営墓地であるのに対し、日本の墓地は公営だけでなく、宗教法人や公益財団法人などが経営する墓地が多いため、墓石の大きさや形は、設置者の意向を反映したものとなっていると紹介した。

一方、日本は火葬が一般的であることから、墓地の各墓の下には遺骨があることを意味すると伝えつつ、住宅地の近くに墓地があって「日本人は怖くないのだろうか」と問いかけ、日本人と中国人の死後の世界に対する感覚は「大きく違っている」と強調した。

日本人と中国人の死生観は大きく違っていて、中国人にとって死者の霊は恐怖の対象なのだろう。

もちろん中国でも先祖の墓参りはするのだが、墓地を生活圏から遠く離れた場所に設置するという点からも死や死者の霊は身近にあってはならないものと捉えていることがわかる。

(編集担当:村山健二)

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