デューク・エイセス解散へ

2017.05.26

デューク・エイセス解散へ 活動62年、「女ひとり」「いい湯だな」

「女ひとり」「いい湯だな」などのヒット曲で知られ、日本を代表する男性コーラスグループの一つ「デューク・エイセス」が12月末で解散すると所属事務所が25日、明らかにした。1955年の結成から約62年間の活動に幕を下ろす。

事務所によると、リーダーでバリトン担当の谷道夫さん(82)らメンバー4人が「歌えなくなる前に、きれいな形で解散しよう」と話し合って決めたという。

デューク・エイセスは黒人霊歌で注目され、NHKの番組「夢であいましょう」に出演。

一つの県で1曲ずつ作って歌う「にほんのうた」シリーズに取り組み、「京都、大原、三千院…」と歌う「女ひとり」や「いい湯だな」「フェニックス・ハネムーン」などがヒットした。

NHK紅白歌合戦に10回出場している。

石破発言

韓国紙「石破茂『日本は韓国が納得するまで慰安婦問題謝罪すべき』」 石破「丁寧に説明したつもりだが真意伝わらず大変遺憾」

2017/05/25(木)

韓国紙の取材に対し、石破茂議員が「慰安婦問題は納得を得るまで謝罪するしか無いだろう」などと語っていたとされる記事が公開され波紋を呼んでいます。

これは韓国紙の東亜日報が5月23日に韓国語で公開した記事が日本で話題になっているというもので、「石破茂『日本は韓国が納得するまで慰安婦問題謝罪すべき』」という刺激的なタイトルが付されています。

5月19日に石破議員が議員会館事務所で取材に応じたとして語られた内容を紹介していますが、森友学園や加計学園など最近の話題から憲法問題や天皇制、靖国神社など多岐に渡るテーマについて扱われている中でひときわ目を引いているのがこんな一節。

慰安婦問題と日韓関係の難しさについて石破議員の言葉としてこう記述されているのです。

「難しい問題だ。慰安婦問題について、日本にも多くの意見があるが、人間の尊厳は、特に女性の尊厳を侵害したという点においてはならないことであり、謝罪すべきである。ただし、複数回、歴代首相、天皇まで謝罪の意を明らかにし、韓国で受け入れられていないことについては不満も大きい。それでも納得を得るまで謝罪し続けるしかないだろう。」

「(韓国の)納得を得るまで謝罪するしかないだろう」この一文は日本が再び韓国に対し譲歩すべきだということか、と受け止められ批判が相次いでいます。

また別の箇所では「今安倍政権のように『北朝鮮の脅威が深刻である。だから安倍政権を支持してほしい』と利用することは問題だ」とも記されているため、これらの発言が次期総裁選を睨んで安倍首相との考え方の違いを際立たせる為のものではないのか、との読みにも繋がっているようです。

この件について石破議員の事務所に問合せたところ、その真意について回答がありました。

まず「納得を得るまで謝罪し続けるしかないだろう」という部分については「それでもお互いに納得がいくまで話し合いを続けるしかないだろう」という趣旨だったと説明しています。

また「安倍政権のように北朝鮮の脅威を利用するのは問題だ」という部分に関しては「北朝鮮の脅威が深刻なので政権を支持して欲しい、と利用するようなことがあってはならない」という一般論として話したものだ、ということでした。

石破議員の真意は文面と異なっていたようですが、石破議員の事務所はこの件についてこのようにコメントしています。

「それなりに時間を取って取材に応じ、丁寧に説明したつもりでしたが、真意が伝わらず大変遺憾です。」

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石破は利用され馬鹿を晒しているだけ。

ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見

ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見

2015/01/26(月)

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI:University of California, Irvine)は1月25日、ゆで卵を元に戻す方法を開発したと発表した。

卵を茹でると、それまで透明で液状な白身が白く固くなる。これは熱や化学反応でタンパク質が変性するプロセスだが、 それを逆転しようとすると、約4日間にわたって分子レベルの透析を行う必要があった。

UCIは西オーストラリア大学の研究チームと共同で、熱で変性したタンパク質を手軽に元に戻す方法を確立した。 タンパク質の凝固は長い分子が縮んで小さな塊になることから、凝固したタンパク質に対して尿素を加えたのち、 マイクロ流体薄膜を通すことで機械的圧力を加えると塊がほぐれて元の液状に戻るという。

医薬品の研究開発や製薬においては、遺伝子組み換えで作られた特殊なタンパク質を必要とするが、 これらのタンパク質は非常に高価であることから一度変性したタンパク質を再利用することで、抗癌剤などの製造プロセスを 合理化して手頃な価格とすることができるという。

また、遺伝子組み換えの酵素やタンパク質を用いて工業的に製造されるチーズといった利用も可能として、UCIではこの技術について特許を申請し、実用化に向け企業などに技術提携先を求めている。

6月に独立発表へ

ジャニーズに仕事を干された草彅剛と香取慎吾が6月に独立発表へ

2017/05/23(火)

ジャニーズ事務所の草彅剛と香取慎吾が、9月いっぱいで独立すると一部夕刊紙が報道し、その動向に注目が集まってきた。

「昨年8月に、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長との話し合いの席で、香取が『SMAP』の解散を最初に言いだし、それに草彅が同調しました。

そのため、このふたりには、ジャニーズ事務所の制裁がすでに始まっているとみられています」(ジャニーズライター)

香取は4月に『週刊文春』誌上で隠し子がいるとされ、《まもなく消える》とも報じられた。

また草彅は、5月19日発売の『フライデー』に、路上で子犬を抱えて座り込み涙するという異様な場面の写真を掲載されている。

「香取の隠し子騒動も、草彅が路上で涙していたことも、ジャニーズ事務所から何らかのリークがあったというのが定説になっています。いずれもあまりに鮮明な写真が掲載されていて、でき過ぎです」(同・ライター)

また中居正広も、3月に発売された『女性セブン』に、マンションの合鍵を持つ振付師の武田舞香さんとの関係を明かされている。

この記事でも、武田さんの鮮明な写真が掲載された。

「中居はSMAP解散以前にも仕事が増えていますが、その分の制裁もするというのが、ジャニーズ事務所の方針です。中居をあからさまに干すようなことをすれば、世間が騒ぐからです。

一方で、草彅や香取に関してはSMAP解散の首謀者であり、今後も陰湿な“つぶし”を行うはずです」(女性誌記者)

独立への時間はほとんど残されていない

現在、草彅と香取に新規の仕事の話は聞こえてきていない。

「ジャニーズ事務所は香取と草彅に“詫び”を要求しましたが、草彅は真面目さが頑固な面を生み、香取は情緒不安定なため、謝罪を拒否しました。そのため、仕事もほとんどない現在に至っています。和解はないでしょう」(同・記者)

草彅と香取のジャニーズ事務所との契約は9月まで。

しかし、その3カ月前の6月まで進退を決めなければ、1年間の契約が自動延長されるためれ、時間的な余裕は残されていない。

「中居がすでにルートを付けておいた超大手の芸能事務所Kに、草彅と香取が移籍するという説が有力です。

K社に所属すればジャニーズ事務所も手出しはできません。これが最も安全な方法です」(芸能プロダクション関係者)

しかし、K社に移籍するにしても問題があるという。特に香取が不安視されている。

「香取は、SMAPの元マネジャーI氏と一緒に所属したいのです。K社の社長は、I氏と懇意ですが、一緒に所属することには否定的です。

なぜかというと、I氏がマネジャーをしていたとき、その傲慢な態度は関係者のあいだで不評でした。

中居もI氏を社長にした個人事務所を設立しようとしていましたが、業界の評判が悪く、いまだ独立できないままです。

草彅、香取だけならK社もすぐ面倒みるでしょうが、I氏も一緒だとどうなるかは分かりません」(同・関係者)

どんな形での独立になるだろうか

本気でアメリカが北朝鮮をたたくには

本気でアメリカが北朝鮮をたたくには

(1)中国とロシアから不介入の確約を得る

(2)韓国に全陸上兵力の全線投入と、それでも防ぎきれない民間人への被害が出るのもやむをないことを承知させる

(3)日本にはミサイルが飛んでくる可能性があることを承知させ、陸海中心の自衛隊の全面支援を要請する

 ←これは安部ちゃんが承知する

(4)在韓米軍を守るために、できれば多国籍軍の形で数十万規模の陸上戦力を投入する

これぐらいの手回ししないと無茶というもんだし

その結果が最低限の被害でおさまることはだれにも保証できない

結論からいうとトランプはそこまでやらんだろ

プーチンに翻弄される世界

プーチンに翻弄される世界

2017/05/22(月)
 

プーチン大統領が見据える「新世界秩序」プーチンはクリミア半島以外のウクライナを、ロシアに編入する気はない。

特に西側はチェルノブイリの始末も残ってる。経済状態も悪く、天然ガスの未払い金もある。

ロシア編入後のクリミア半島と同じ条件で、ウクライナ全土がロシアに編入すると、大変な経済的負担になる。

プーチンはウクライナ内部で秘かにロシア編入をあおり、欧米側が早くことを収めたい事を利用し、

「ウクライナにロシアは干渉しない、しかしクリミア半島はすでにロシアに編入した」

と言って、当初の目的である、クリミア半島を手に入れる。

欧米側の意識を、クリミア半島からウクライナ全土に、一度向けさせ、その後にロシアはウクライナから手を引くように見せ、事態を終息させるとこで、欧米側の顔を立て、クリミア半島だけを手に入れる。

■なぜロシアが嫌いなのか?

第二次世界大戦中は、元ポーランド領でした。

その後ロシア(旧ソ連)に統合された歴史を持ちます。

また昔ソ連(現ロシア)に西側地区は計画的に食べ物をへらされ、西側の人口4分の1が、餓死させられました。 ホロドモール(人工的な大飢饉)

またチェルノブイリ(原子力発電所)があり、ウクライナの国家予算1割を使い処理をしています。大変な西側地区です。

反対に東側(親ロシア)はどうかというと、地下資源が多く環境的に住みやすい所です。(豊富な地下資源=天然ガス)

また東側に住んでいる人は、ロシア系の移民が大半です。(ロシアからの保護・恩恵)をうけ、東側は住みやすい地域なのでしょう

またスカーフなし

米大統領夫人、またスカーフなし、トランプ氏は2年前に批判 サウジ訪問

2017/05/21(日)

【5月21日 時事通信社】トランプ米大統領に同行してサウジアラビアを訪れたメラニア夫人が、頭部を覆うスカーフを着用していなかったことが話題を呼んでいる。

2015年にオバマ前大統領が訪問した際、同様にスカーフなしだったミシェル夫人をトランプ氏が批判していたためだ。

保守的なイスラム教国のサウジでは、外国人でも女性が外出する際は頭部を隠すのが望ましいとされる。

20日、首都リヤドの空港に到着した元モデルのメラニア夫人は、幅広のベルトを巻いた黒の衣装。

比較的地味な装いながらスカーフはなく、そのまま歓迎行事に参加した。

米CNNテレビによると、ミシェル夫人がスカーフなしでサウジを訪問した際、トランプ氏はツイッターに「夫人を素晴らしいと言う人も多いが、彼ら(サウジの人々)は侮辱された」と書き込んでいた。

メラニア夫人が着けなかったことについて、ホワイトハウス関係者は「着用を求められなかった」と説明したという。

「死んだふり」は有効 

クマに8回襲われ生還の研究者 「死んだふり」は有効 「うつぶせになって首を両手で守る」

2017/05/21(日)

日本ツキノワグマ研究所(広島県)の米田(まいた)一彦理事長(69)が「熊が人を襲うとき」を出版した。

明治末期から現在まで起きたツキノワグマによる人的被害を分析、46年間の研究と8回クマに襲われた経験を生かし、独自の知見を加えた。

米田さんは県自然保護課の職員時代、秋田市の太平山でツキノワグマを追跡調査し、退職後の89年に研究所を設立した。

昨年、クマに襲われて4人が死亡した鹿角市十和田大湯の現場に長期間滞在して地形を調べ、加害グマの特定を進めた。

執筆の資料として集めたのが、クマが生息する各県の地元紙の記事だ。

活動期の4~11月まで調べたところ、狩猟中を除き1993件の襲撃が起き、2255人が被害に遭っていた。

こうした事故例を月別や発生場所、時間帯ごとに統計をとった。また、農作業、山菜採り、釣りなど被害者がどのような活動中に襲われたのか発生状況も取り上げ、どう対応して助かったのかにも触れた。

クマに遭遇した時、賛否のある「死んだふり」について、米田さんは有効とする立場をとる。

この方法で助かった十数例を取り上げ「うつぶせになって首を両手で守り、背中はザックで守るのが山に慣れていない人には最適」と指摘する。

米田さんは、ラジオの使用は接近するクマの気配が分からないとして短期間でやめた。

クマよけ鈴も音によって効果が違うという。最も推奨するのが、市販されているクマ撃退スプレーだ。

自身も山を歩く時2本携帯する。

本ではその理由も説明している。

「本質的にクマは危険であり、積極的に人を襲う。死亡に至れば食害もあることを知ってほしかった」と言う。

「熊が人を襲うとき」は、つり人社刊で1800円(税別)。

書店のほか、インターネットの通信販売でも購入できる。

ニラ見分けられる

ニラ見分けられる? 相次ぐ食中毒で注意呼びかけ

2017/05/20(土)

長野県長野市の専修学校で16日、調理実習の「ニラと卵のスープ」を食べた生徒ら11人が食中毒症状を示し、病院に搬送されました。

長野市保健所は食材や症状などから18日、ニラと間違えてスイセンを食べたことによる食中毒と断定しました。

有毒植物による食中毒は全国的に発生しており、過去には死者も出ているため厚労省や自治体は注意を呼び掛けています。

「ニラのスープ」を食べたつもりが……

長野市保健所によると16日午後2時前、市内の専修学校から「調理実習で調理した食品を食べたところ生徒、職員が体調不良になった」と通報がありました。

同保健所の調べで、調理したニラと卵のスープを食べた後、昼過ぎから生徒、職員ら男女11人に吐き気、発熱、頭痛などの症状が表れ、病院で手当てを受けたことが分かりました。

調理に用いた「ニラ」の残った食材を確認したところ、ニラの臭いはなく植物の形はスイセンに似ていました。

この植物は専修学校の職員が採取したものです。

植物を検査した結果、スイセン類に含まれる植物性自然毒でヒガンバナアルカロイドの一種ガランタミンを確認。

患者の症状などと併せて、スイセンによる食中毒と判明しました。

患者は全員快方に向かっています。

同保健所によると、スイセン類は観賞用に全国で栽培されるほか野生化して広く分布しており、葉がニラと似ているため花が咲いていないと間違えることがあります。

有毒成分ヒガンバナアルカロイドが含まれるスイセンは、誤って食べると食後30分以内の短時間で悪心(おしん)、おう吐、下痢などの症状が出ます。

スイセンとニラの見分け方について同保健所は、

(1)スイセンの葉には臭いがないが、ニラには特有の強い臭いがある、

(2)スイセンの葉は中央が浅くくぼんでおり、ニラは平たくやや厚みがある、

(3)スイセンには鱗茎(りんけい、球根)があるが、ニラにはない――と説明。

十分注意するよう呼び掛けています。

また、有毒植物の被害に遭わないために、

確実に見分けられる植物だけ採取することや調理前の再確認、

栽培する場合は観賞用と食用の場所をはっきり分けておくことなどを挙げています。

長野県では昨年5月にも県南部の小学校で誤ってスイセンの球根を食べた児童ら11人が食中毒になるなど、スイセンやバイケイソウなどの有毒植物による食中毒が続きました。

全国でも発生しており、北海道でイヌサフランをギョウジャニンニクと間違えて食べた例では1人が死亡しています。

山菜シーズン中は特に注意が必要とされています。

日本人が「アルコール依存症」になりやすいのか

日本人が「アルコール依存症」になりやすいのには理由があった

2017/05/19(金)

日本人はアルコールに寛容だとよく言われる。

確かにアルコールによる失態は筆者の経験則でも、ある程度許される傾向にあると思う。

しかし、それが、アルコール中毒を増やす要因にもなっている。

まずは、アルコール中毒に過去なっていたAさんの経験談から話を始めようと思う。
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日本人が「アルコール依存症」になりやすいのには理由があった

和田秀樹さん

「常にアルコールを飲んでいないとイライラした」

「僕は大学生時代にアルコール依存に陥って、大学生活を棒に振りました。

大学生になると、一気に自由な時間が増えるじゃないですか。何の縛りもなくて一日、何をしてもいい。

授業をサボっても何も言われないので、ずっと家で寝ていてもいいし。

そんな環境のなかで、朝からお酒を飲むようになったのがすべての始まりでした。

そうするとやっぱり昼にも飲みたくなってきて。

近所にある昼から開いている居酒屋に入り浸るようになりました。

もう手が震えてくるんですよ。アルコールが抜けると。イライラもしてきて。

それを治すにはアルコールをからだに入れるのが一番なんです。

入れた瞬間から絶好調になる。そのまま夜に突入して、その頃にはもう記憶が曖昧になっています」

「クラブに行ってめちゃくちゃ暴れて、気づいたらどこだかわからないところで目を覚まして、怪我をしているとかしょっちゅうでした。いいことは何もありませんでしたね。

お酒もルーティンで飲んでいるので、もはや味わうというより、機械的に飲んでいるといったほうが正しいくらいでしたから。

そうすると大学に行っている目的も失って。

留年したりして、なんとか5年かかって卒業しました。

まっとうな社会人にはなれないと思って、今はフリーのカメラマンをしていますが、ある程度治った今でも、会社員には到底ムリな体です」

Aさんは病院に行って、薬でなんとかアルコール中毒を治した。

それでもまだ完治したとは言えない状態だという。でも、働いているのだからまだマシだ。

Aさんのようなアルコール中毒が生まれる原因には、日本の社会システムもひとつの要因と述べるのは、前回にも出演いただいた、精神科医の和田秀樹さんだ。

———

「前回も述べましたけど、日本の場合は、依存症が病気と見られていない。

だから、治療施設もないし啓蒙が進んでないという大きな問題と、もう1つは依存症が病気と思われてないからなのかもしれないけど、私から言わせてもらうと、アルコールなどは“依存症ビジネス”です。

景気が悪くても、どんなに金がなくても、それに依存している人は金を使う。

生活保護でもらった金の9割くらいをパチンコに使ってしまう人がいるのと同じで、どんなに金がなくも依存症の人はそれにお金を使ってくれるから、不景気なときでも依存症ビジネスは儲かる。

もちろんメーカー側に悪気はないんだけど、広告効果は高いんです。

WHOは、お酒を飲んでいる広告は規制するようにと言ってるんです」

もちろん、日本のアルコール業界も依存症に対して何もしていないわけではない。

日本酒造組合中央会、ビール酒造組合など、酒類業中央団体連絡協議会9団体は、「不適切な飲酒を防止し、適正な飲酒環境を醸成するなどの社会的責任を果たしていく」として、自主基準を設けている。

広告・宣伝に関しても

「25 歳未満の者を広告のモデルに使用しない」

「スポーツ時や入浴時の飲酒を推奨誘発する表現はしない」

「喉元を通る『ゴクゴク』等の効果音は使用しない」

「お酒を飲むシーンについて喉元アップの描写はしない」

といった規制を細かく定めて対応している。

こうした基準は絶えず見直しをしていくとしている。

アルコール依存症を増やさないため、自主規制以外に今後、何をしていくべきだろうか。

「結局、日本では依存症が病気だと思われてないし、よっぽど気をつけてないと怖いと思いますよ。だから僕、ほんとは、子供の保健体育の時間に、ちゃんと教えるべきだと思ってるんです。

どこの国でも依存症が国を滅ぼすと思うから。アヘンをイギリス人が売ったときに、圧倒的にイギリスの方が強いのに、中国は戦争に挑んでまでやめさせようとした。やっぱり依存症は国を滅ぼしかねない。

例えば、飲酒運転だって、みんな極悪非道のように言うけど、捕まるのが分かっていて飲酒運転するということは、もう実は依存症になっているんです。結局アルコール依存の人たちはどうしてるかというと、昼間に酒を買いに行くのに、お酒が入ったまま運転しているけど、夜しか検問やらないから、ということが起こっている。運が悪いと昼間に聞かれる。それで発覚するという状況が起こっている。

まず依存症の治療をしないことには、いくら罪を重くしたところで、飲酒運転は減らないんですよ。一定までは減りますよ。つまり依存症になってない人は酒をやめられるから。あるいは金に余裕がある人は、代行を頼んだりするから」
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自分がアルコール中毒かを見極めるために絶好な小説

2004年に惜しまれつつ亡くなった作家の中島らもの小説に『今夜すべてのバーで』という名作がある。

「なぜそんなに飲むのだ」
「忘れるためさ」
「なにを忘れたいのだ」
「・・・。忘れたよ、そんなことは」
 (古代エジプトの小話)

という、粋なアフォリズムで始まるこの物語は、ほとんど実話の「アル中」小説だ。中島らももアルコール依存症で、入院した経緯から退院するまでのすべてと心の葛藤が描かれている。これを読めば、自分がどのくらいの依存度か、だいたい見極められる。なので、もしかして、自分はアルコール依存症なのではないかと疑っている人はぜひ読んでみてもらいたい。