米国の衰亡加速させるトランプ政権下の矛盾

【中西輝政】

米国の衰亡加速させるトランプ政権下の矛盾 迫り来る中国、北朝鮮、韓国…包囲網を打ち破るためにいま何をなすべきか

2017/08/28(月)

★中西輝政さん『アメリカ帝国衰亡論・序説』(幻冬舎、1100円+税)

トランプ大統領の登場は、大国・アメリカの「終わりの始まり」。日米同盟だけに頼っていては、もはやわが国の領土や国民の生命は守れない。

迫り来る中国、北朝鮮、韓国…包囲網を打ち破るためにいま、何をなすべきか。

(文・梓勇生 写真・酒巻俊介)

--アメリカの衰退は止められないと

「冷戦に勝利し唯一の超大国になったアメリカですが、その後、幾つも過ちを犯してしまう。湾岸戦争(1991年)以降、必要以上に中東に介入した結果、泥沼化させて反発を招き、世界中にテロを蔓延(まんえん)させてしまったこと。

ロシアのゴルバチョフ、エリツィンに圧力を加えて民主化改革を潰し、プーチンのような独裁的な勢力を誕生させたこと。中国を甘やかし軍事覇権国家になることを許してしまったことです」

--事態は深刻です

「今後、10年、20年先を見た場合、軍事力では中露の猛追を受け、経済力でも中国に並ばれ、やがては追い抜かれる。

グローバル化を過度に推し進めるあまり、国益にかなわないような各地の紛争に介入しては失敗を繰り返し、経済では国民の大きな所得格差を生んでしまった。

その不満がトランプ大統領を登場させたといえますが、保護主義的、排他的な政策ではやがてアメリカの経済はますます落ち込み、ウォール街にもカネが集まらなくなる。国力の低下は止められません」

--トランプ大統領の政策は100年前の孤立主義とどこが違うのでしょう

「アメリカ建国以来の孤立主義は、高い理想や道徳によって、平和と繁栄をもたらすというものです。

一方、アメリカファーストを掲げるトランプ大統領の政策は理念もないエゴイズムに過ぎません。

アメリカの強みは、自由、人権、民主主義、法の支配といった価値観の力にこそあるのに、トランプ大統領はそれを軽んじる言動を繰り返しています。

階層、人種差別といった社会の矛盾が露呈し、衰亡を加速させるでしょう」

--日本は「アメリカ追随」でやってきましたが

「(占領期の)マッカーサー神話や田中角栄元首相のロッキード神話からいまだに逃れられていない。アメリカに楯突くと何をされるか分からないという恐怖です。

一方のアメリカ側にも『日本は思い通りになる』との意識が消えない。

ノーということなどあり得ないと思っているのです。こうした日本の『対米位負け』外交を今こそ見直さねばなりません」

--安全保障でも日米同盟を強化しさえすればいいという意見があります

「アメリカは確かに『尖閣諸島は日米安保の適用範囲内』と繰り返しています。

平時なら中国への抑止力にはなるでしょうが、有事となれば、アメリカが中国と事を構えてまで武力介入することはないでしょう。

今回の北朝鮮の核・ミサイル危機でも、アメリカが先制攻撃に出る可能性はまずない。

それは米軍の態勢を見ても明らかです。

中国は日米を脅せる『北の核』の利用価値を知っており、本気で北朝鮮を止めるつもりはない。

日本は危機の裏で進む米中の取引や接近こそ警戒しないといけません」

--今後、日本がやるべきことは

「自前の防衛のために防衛費を2倍にする。情報力を強化し地力をつけることです。
そして、アメリカにも言うべきことをいう。『尖閣の現状変更』に反対されても、粛々と船着き場を作り、公務員を常駐させればいい。

日本にとっては正当性があることですからね。

中国にもしっかりと対峙(たいじ)しなければなりません。むしろ日本が中国の民主化を促してゆく。

こうしたことを日本ができてアメリカからの真の自立も可能になるのです。

これからの世界は抑止力の時代が終わり、『プロパガンダの戦い』になる。

それに備えてしっかりと戦略を練り、勝ち抜かねば日本は生き残れません」

■中西輝政(なかにし・てるまさ) 京都大名誉教授、国際政治学者。1947年、大阪府生まれ。70歳。京都大法卒、英ケンブリッジ大大学院修了。三重大助教授、米スタンフォード大客員研究員、静岡県立大教授を経て京都大大学院教授。正論大賞受賞。

「日本人は楽でいいねえ」と言う中国人、

「日本人は楽でいいねえ」と言う中国人、その意味は?

2017/08/27(日)

日本でも、中国でも、白黒の間にいわゆるグレーゾーンが存在します。

中国におけるグレーゾーンをどうさばくかが、実はけっこう難しく、且つ悩ましい要素を抱えています。

日本基準でやると現地の運営がギクシャクしたり、中国基準でやると日本本社が理解を示さなかったり…日中の間で挟まれ立往生しかねません。

あるとき、とある中国人の友人から「日本人は楽でいいねえ」と言われたことがありました。

彼が言うには、日本などの先進国では規則やルールが細かく整備されていて、やっていいこと、悪いことなどがはっきりしている。

あれこれ考える必要がない。だから「楽でいいねえ」ということのようです。

そう言われてみれば、日本では一般的には「白黒」がはっきりとしていて、その間の真ん中に少しだけあるグレー部分を判断すれば概ね事足ります。

まあ、言ってみれば刑務所の高い塀の上を歩いているようなもので、内側或いは外側のどちらに倒すか、順法精神が旺盛な日本人なら、誰にでもわかります。

一方中国では少しの「白」と「黒」の間に大きなグレーゾーンがあります。

そのグレーゾーンの中で、物事を前に向けて進めて行くためにはどうするのが良いのか、中国人は常にそれを考えています。

法治国家とは言っていますが、現実には幅広いグレーゾーンをどうさばくかが大きな問題となります。

そこで中国人は、常に関係作りを行い、活用し、歴史の中で自然と身体に染みついた「兵法」や交渉術を駆使して、自身が有利になるように、思いを巡らせているということです。

そうしなければ闘いに勝てません。だから中国人は大変なんですよ。彼はそういうことを言いたかったのです。

実は中国の現地で事業を展開している日系企業も中国企業と同じ土俵で戦っているわけです。

その中国土俵で「日本の白黒尺度」で運営しようとした場合は、その事業はたいして伸びません。しかも時間がかかります。

ですから日系企業の日本人社員も、中国土俵での戦いに勝とうとするのならば、「グレーゾーンのさばき」を習わないと、現地ローカル企業と勝負になりません。

ところが、そうしようとすると、今度は日本本社がそれを“よし”とはしないという困った問題が発生します。

日本本社は何よりコンプライアンスが大事ですし、旺盛な順法精神を背景として「錦の御旗」のごとく、中国現地で采配を振るう日本人社員の前に立ちはだかります。

そう、「あちらを立てればこちらが立たず」という悩ましい問題です。この悩ましい問題をどうやって切り開くか、それをしないと業容拡大は望めません。

勿論、現地で総経理(社長)を張っている日本人社員は、グレーゾーンの中で「超えてはならない一線」は理解しているはずです。

ですから、日本本社も現地のことは現地に委ね、口は出さないのが唯一の解決策ではないかと思います。

そう日本本社に対して総経理が腹をくくることができるか、が決め手になるように思います。

日本人も中国人も総経理(社長)を張るということは、実はそんなに楽ではないのかもしれません。

■筆者プロフィール:曽賀善雄

1949年和歌山県生まれ。1971年大手セキュリティサービス会社に入社。1998年6月、中国・上海のグループ現地法人の総経理(社長)として勤務。2000年4月から13年近くにわたり中国・大連の現法で総経理(社長)として勤務。
2013年1月に帰国、本社勤務を経て2014年7月リタイア。

ツバメ数万羽「ねぐら入り」旅立ち前に夕空覆う 

2017/08/27(日)

南への旅立ちを前に、ツバメ数万羽が夕空を覆う「ねぐら入り」が、奈良市の平城宮跡でピークを迎えた。

古都に集まる渡り鳥の姿が、季節の移ろいを告げている。

大極殿の南西、2メートルほどのヨシが茂る湿地の上空。

生駒山に夕日が落ちる頃、至る所からツバメが集まってくる。

刻々と数を増した群れは黒い渦のような乱舞を見せ、宵闇が迫ると次々にヨシに降り立った。

桜前線とともに日本に飛来したツバメは、秋になると長旅に備えるため、列島各地の中継地で栄養を蓄えながら南下する。

平城宮跡に広がるヨシ原は、全国有数のツバメのねぐらとして知られており、日本野鳥の会奈良支部によると、今月中旬時点で約6万羽を観測したという。

休耕田や湿地が土地開発などで失われる中、平城宮跡に集まるツバメの数は年々、増加している。

「単なる空き地に見えても、鳥たちにとっては貴重な休息の場。理解を求め、保全していきたい」と同支部副支部長の中元市郎さん(63)は話す。

今月いっぱいは見られるという。

近くの奈良ロイヤルホテルでは2年前から宿泊者対象のプランを作り、スタッフが案内している。

浜松市から訪れていたタクシー運転手の男性(56)は

「旅行計画中に『ねぐら入り』を知り、楽しみにしていた四方八方から現れて頭上を舞う姿は想像以上だった」と目を細めた。

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まさに「偽史倭人伝」 あの邪馬台国は中韓が捏造した?

まさに「偽史倭人伝」 あの邪馬台国は中韓が捏造した?

2017/08/26(土)

日本史の教科書にも書かれている、卑弥呼のいた「邪馬台国」は日本のどこにあったのか、いまだに意見が大きく割れています。

今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では、編集長の柴田忠男さんが「そもそも卑弥呼や邪馬台国など存在しない。

魏志倭人伝は中韓の捏造だ」と主張している衝撃の1冊を紹介しています。

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/b/6b735_1524_742def45547d6828f84801510e41b0e6.jpg

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/4/c4340_1524_23b17248dab8314c8bf7a2d9a4825818.jpg

『高天原は関東にあった 日本神話と考古学を再考する』田中英道・著 勉誠出版

田中英道『高天原は関東にあった 日本神話と考古学を再考する』を読んだ。

日本の神話と考古学の結合を図った七つの論考が収められており、一生懸命読んでみたが、その殆どがわたしの手に余る。

かつて多くの素人も参加して、あれこれ珍解釈を繰り広げた「魏志倭人伝」の邪馬台国、卑弥呼騒動があったのを覚えているので、「なぜ卑弥呼神社がないのか 日本のどこにも存在しない『邪馬台国』」の章はすんなり理解できた。

あの騒動からは何も結論は出なかったし、いまも議論が続いているようだが、著者は日本国土に卑弥呼神社が一社もない=邪馬台国の痕跡がないことを以て、「魏志倭人伝」は日本に来たこともない魏の陳寿の想像だと断じる。

「魏志倭人伝」の記述はもともとおかしい。日本の「魏志倭人伝」論争を読むと、どんな解読の仕方も可能で、九州説、関西説が繰り返し論じられているのだから、誇大妄想の古代史などと非難しても仕方がない。

この記述の「距離」の想像性をみれば、最初からフィクションを書くことを意図していたとしか考えられない。

中韓の政治的捏造による「歴史認識」問題の提起は、昨今に始まったものではない。この歴史論争の根源に関わるものが「邪馬台国」論争である。

「邪馬台国」とか「卑弥呼」という「蔑称」がいつのまにか歴史用語になり、教科書にまで載せられてしまったこと自体が、歴史家、教育者のレベルの低さを示すものである。

今日、「邪馬台国」の信憑性が学界やマスコミでも(中韓でも)確実だと思っているなら、その伝承が残り、それを祀る神社や祠があるはずなのだから、その面での追及をすればいいのに、やらない。最初から諦めている。

そのこと自体が、「邪馬台国」不在の証ではないか。

存在に確信があるなら、日本のどこかで、その伝説なり、神社なりを調査してもいいはずだが、ないからできない。

「日本の各地の伝説にも、土地の記憶に一切ないということは、このことで、そのもともとの不在が問われなければならなかったはずである」という判断はじつに明解である。

鹿児島に日本唯一の「卑弥呼神社」があるのだが、一般にも無視されている。

郷土史家が昭和57年に建立、その由来を書いた看板がトンデモお笑いレベルだ。

「ある『国』の支配的な『首長』的存在であるならば、鎮魂の意味でも、そこの地元の人々が祀らないはずはないのである」。

神々はもとより鬼の類でも神社がある。

聖徳太子、柿本人麿、菅原道真、平将門、楠木正成、新田義貞にも神社がある。

神道の神でも日本人でもない徐福でさえ神社がある。

「卑弥呼」にはそれらしい存在の痕跡もない。

万葉集にもそれを推測させる歌が一切ない。

地方の歴史や文物を記した地誌である「風土記」にもない。

民俗信仰、民間伝承、昔話の中にも「卑弥呼」系は見いだせない。

とにかく日本には「魏志倭人伝」の様相を伝えるものは全くない。

「邪馬台国」の不在はすでに定まっていたのだ。「魏志倭人伝」は、日本史において検討に値しない。

わたしは今後「偽史倭人伝」と書く。「倭」という「蔑称」が気に入らぬが。

編集長 柴田忠男

ホンダジェット

ホンダジェット、早くも世界シェアの40%を獲得!

国沢光宏

8/23(水)

航空業界に激震が走った。今年前期に納機された定員10人以下のプライベートジェットで、ホンダジェットが世界シェアの40%超えをしたのである。

エンブラエルやエクリプス、セスナといった名機揃いのクラスに、全くの新顔が参入して40%を持っていったというのだから驚く。

飛行機ビジネスは信頼性が最重要。これまでの例だと「とりあえず初期トラブルの様子を見て決めよう」。

なのに皆さんドンドン契約している。ホンダのブランドイメージの高さなのかもしれない。ホンダ自身も驚いてるそうな。当然ながらバックオーダーは溜まる一方だという。

ホンダジェットの発表時は「当初年産50機。3年くらいで100機体制に持っていきたいです」と言ってたのが、もはや年産80機体制に持っていくという。

来年後半にフル生産ということも十分考えられる。ちなみにバックオーダーは150機以上ある模様。中国市場が開けば一段と活気出てくるか?

さらに驚くのが信頼性。すでに50機以上のホンダジェットが飛んでいるが、今のところ大きな問題無し! そればかりか「エアラインの大型機より高い1万2900mを余裕で巡航した」とか「離陸後10分で1万mまで上がった!」。

「マイアミからパナマまでの最短時間記録を作った」等、武勇伝も多数。

7~8年で黒字になればいいと言われていた事業ながら、今の人気だと5年で黒字化し、そこからは少なからぬ利益を上げ始めると思う。

航空機産業、黒字化した後の利益率たるや自動車など問題にならないという。

トラブル続きででいつ販売出来るか見えない三菱MRJと対照的だ。

江沢民氏暗示のラップが物議

江沢民氏暗示のラップが物議 習近平指導部への批判の意味もあるとみて警戒 規制に乗り出す

2017/08/25(金)

中国で、江沢民元国家主席を暗示して慕ったとみられるラップ調の歌が物議を醸している。

江氏出身地の共産党機関紙が特集したが、直後に記事を撤回して当局がインターネット上の関連動画を削除。

習近平指導部は現体制への批判の意味もあるとみて警戒しており、歌の規制に乗り出したもようだ。

「情定揚州(揚州に恋して)」と題する歌は、広東省の歌手らが制作。

歌詞は揚州の女性に恋に落ちたという設定だが、

「彼女は大きな眼鏡をかけて」

「三つの授業の代表を務めた」

など、

江氏の風貌や江氏が唱えた「三つの代表」思想を連想させる内容がちりばめられ、

「彼女が恋しい」

と歌い上げている。

江氏91歳の誕生日の翌日に当たる18日、出身地、江蘇省揚州市の党委員会の機関紙、揚州晩報がこの歌の特集記事を掲載。

その後「不真面目だった」として記事を撤回したことから、一気に注目が集まった。

久保井 規夫とは

日本の学者が示した古地図が「尖閣は中国の領土」を改めて証明―中国メディア

2017/08/24(木)

2017年8月24日、環球網は韓国メディアの報道を引用し、「日本の歴史学者が示した古地図によって尖閣諸島が中国固有の領土であることが再び証明された」と伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、日韓史が専門の歴史学者・久保井規夫氏は22日に釜山で行われた書籍「独島の真相」韓国語版出版記念セレモニーで、江戸時代の学者・林子平が著した「三国通覧図説」などに描かれた古地図を示した。

久保井氏は三国通覧図説や明治政府が作成した新訂万国全図などで、竹島が朝鮮半島と同じ色に塗られていることなどから、竹島は日本領ではないと主張した。

また、同地図上では尖閣諸島が中国の領土と同じ色で塗られていることから、中国固有の領土であることを示すものだと記事は伝えている。

記事によると久保井氏は「私は歴史の真実を知りたいだけ。古地図を偽造し、尖閣諸島と竹島の主権をねじ曲げる日本政府を批判する」と語ったという。

中国社会科学院日本研究所の盧昊(ルー・ハオ)氏は「『三国通覧図説』は日本の明治時代の民間知識人における領土の観点を示すもの。

尖閣諸島が歴史的に中国に属していたことを示す一定の史料価値がある」とし、

「日本政府はこの地図に否定的な態度を持ち続ける一方で、米国に対してはこの地図を用いて小笠原諸島が日本領であることを証明した。もちろん尖閣諸島が中国領であることを証明する歴史的証拠は多く、明代(1368~1644年)や清代(1644~1912年)にまでさかのぼれる。この地図はそれらを改めて証明するものに過ぎない」とコメントしている。
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久保井 規夫は、政治運動家、著述家。アジア民衆歴史センター(APHC)主宰。

2013年5月には「竹島の日を考え直す会」のメンバー3人で竹島を訪問し、太極旗を振って「独島は韓国領」と叫んだ

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2013年5月23日に外務省の渡航自粛要請を無視[1]して竹島に強行上陸したことで知られる。

タトゥーはサッカー選手に悪影響?

タトゥーはサッカー選手に悪影響? 独の大学教授が研究結果を報告

2017/08/24(木)

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやパリ・サンジェルマンへ移籍したブラジル代表FWネイマールなど、多くのサッカー選手が身体にタトゥーを入れている。

しかし、タトゥーがプレーのパフォーマンス低下を招く可能性があるとの研究結果が
ドイツで報告されたようだ。22日付のドイツ紙『ツァイト』が伝えている。

同紙によると、ケルン体育大学のインゴ・フロベーゼ教授がタトゥーとサッカー選手との関係を研究。

タトゥーに使用されるインクの60~70パーセントは皮膚から血管にまで達して体内の血液循環に影響を与えることや、範囲の大きなタトゥーが皮膚の発汗機能や体温調節機能を阻害することを指摘したという。

一つのタトゥーを身体に入れると、しばらくはフィジカル面で3パーセントから5パーセントほどパフォーマンスが低下するとの研究報告を発表した。

タトゥーについてフロベーゼ教授は、「皮膚は人体の中で最大の器官であり、タトゥーはそれを汚染する行為だ」とコメント。さらに「私が責任ある立場にあったら、タトゥーは禁止する。

小さなことかもしれないが、真剣に検討するべきだ」と各クラブへ対策の必要性を訴えた。

日本代表MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するフランクフルトやライプツィヒなど、
“外見上望ましくない”との理由でタトゥーを禁止するクラブは以前にもあった。

しかし、

健康に対する具体的な影響が示されたことで、サッカー界におけるタトゥーブームにも変化が起きるかもしれない。今後の動向が注目されることになりそうだ。

文・額賀両氏会談に疑問

文・額賀両氏会談に疑問、「狂気の外交」に抗議したのか 識者「本当の怒りの声伝えるべし」

2017/08/23(水)

超党派の日韓議員連盟会長の額賀福志郎元財務相(自民党)らが21日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と同国大統領府で会談した。

文氏は、日韓間で「解決済み」である慰安婦や徴用工の問題を蒸し返し、日本に新たな補償や対応を求める“狂気の外交”を展開している。

額賀氏らは、日本国内で高まる「怒りの声」を正確に伝えたのか。

「未来志向で両国関係を進めていこうということで合意した」

「(慰安婦や徴用工の問題については)率直に意見交換した」

額賀氏は会談後、記者団にこう説明したが、詳細は明らかにしなかった。

会談前、「言うべきことは言う」と語っていたが、不安は拭えない。

何しろ、大統領府は会談後、文氏が「韓国人の個人請求権は消滅していない」との認識を示した徴用工問題について、額賀氏らが「日本で心配している国民が多い」と懸念を伝えたと説明しているのだ。

文氏は無礼にもこれに答えなかったという。

両問題とも、1965年の日韓請求権協定で終結しているうえ、慰安婦問題は2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的」に解決している。

文氏や韓国の主張は理不尽極まりないが、日本側の議員連盟の面々は断固として抗議してきたのか。

朝鮮問題研究家の松木國俊氏は「大統領府の説明通りなら、間違ったシグナルを送ったことになる」といい、続けた。

「韓国による慰安婦や徴用工の問題の蒸し返しについて、多くの日本人は激怒している。

『心配している』といった軽いレベルではない。

『韓国と断交すべきだ』という強い怒りの声もある。

日本人同士なら『一言えば十わかる』が、韓国相手では正確に伝えなければダメだ。
韓国は『日本の反応はその程度か』と思い、さらに要求してくる。

両国関係を進めるためにも、本当の怒りの声を伝えるべきだ」

中国由来の四字熟語

何たる皮肉!

靖国神社の展示にある「中国由来の四字熟語」が、近代日本の台頭を現していた

2017/08/22(火)

8月15日の終戦記念日を迎え、中国のメディアやネット上では靖国神社に関する記事や言論が目立った。

毎年この時期になると盛り上がる傾向が見られるが、その傾向は今後も続くことだろう。

中国メディア・今日頭条は18日「靖国神社の中にある四字熟語が、日本台頭の理由を説明している」とする記事を掲載した。

記事は「われわれの隣国である日本は、古代中国の影響を受け、仁義礼智信、忠孝、廉恥などを信条とする儒家文化を持つ。

各時代の年号も中国の古典から引用されたものであるほか、あの悪名高き靖国神社の靖国という2文字も『春秋左氏伝』から取ったものなのだ」と紹介した。

そして、靖国神社内には中国文化の要素が至るところに存在しているとし、敷地内にある展示館の遊就館についても、その名が荀子の書物から引用されたものであることを伝えた。

さらに、同館内の日清戦争展示エリアには中国由来の「臥薪嘗胆」という中国由来の故事成語が書かれているとした。

記事は日清戦争と「臥薪嘗胆」との関係性について紹介。

日清戦争に勝利した日本は「腐敗して無能だった清国政府」から遼東半島を割譲されたが、自身の利益が損なわれるとしてロシアなどの列強が反発、賠償金と引き換えに清国に返還させられたこと、これ以後日本はロシアを最大の敵とみなすようになり、ロシアに恭しく接しながら自国の国力が高まるまで辛抱し、ついに日露戦争でロシアを下して遼寧半島の全権益を獲得するに至ったことを伝えた。

そして「日本は10年を耐え忍んだことにより、帝国主義の仲間入りを果たしたのだ」としている。

「臥薪嘗胆」は、覚えにくい字面とは裏腹に、日本では学校の日本史の授業で必ず出てくるほど有名な故事成語だ。

中国のネットユーザーからは「ものすごい皮肉ではないか。この言葉の発祥は中国にあるのに、日本人によってその意味が余すところなく体現されるなんて」といったコメントが見られた。

しかもそれを、中国人にとっては「恨めしき靖国神社」の敷地内で見つけたとなると、その心中はますます複雑かもしれない。