全世界でクモが1年間に食べる昆虫の量は

全世界でクモが1年間に食べる昆虫の量は4~8億トン 全人類の肉・魚の消費量に匹敵

2017/03/15(水)

【3月15日 AFP】全世界に生息するクモが食べている昆虫の量は、毎年4億~8億トンに及んでいるとの研究結果が14日、発表された。これは人間が1年間に消費する肉と魚の総量に匹敵するという。

この種の分析としては世界初の今回の研究で、研究チームは過去の65件の研究のデータを使用し、地球上に合計2500万トンのクモが生息していると推定した。

研究チームは次に、クモが生きるために必要な食物の量はどのくらいかを考慮して、クモが捕食する昆虫などの無脊椎動物の年間総量を推算した。

科学誌サイエンス・オブ・ネイチャー(Science of Nature)に掲載された研究論文には「世界のクモ群集が捕食する獲物の量が年間4億~8億トンに達することを、今回の推計は示唆している」と記されている。

この結果は、特に大半のクモの生息地である森林や草原で、クモが害虫や保菌生物を食い止めるのにどれほど大きな役割を担っているかを示している。

「今回の推計値とその顕著な大きさによって、クモが地球規模で果たしている重要な役割についての一般の人の認識と評価の水準が高まることを期待している」と、論文の執筆者らは記している。

論文は背景説明として、人間による肉と魚の年間消費量は約4億トンである一方、クジラは年間2億8000万~5億トン、海鳥は年間約7000万トンの餌を食べていると指摘している。

頭の部位の化石を多数発見

フクイサウルス 福井県立恐竜博物館が発表

2017/03/15(水)

歯が顎に付いた状態で発見されたフクイサウルスの上顎骨(下)。
頭部レプリカ(上)で指で示す部分に当たる=福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館(勝山市)は14日、昨夏行った同市北谷町杉山の化石発掘調査で、草食恐竜のフクイサウルスとみられるイグアノドン類の化石が複数見つかったと発表した。

これまで見つかっていなかった頭の部位が多く、上顎が特殊なフクイサウルスの全体像の解明につながると同館ではみている。

約1億2千万年前(白亜紀前期)の手取層群北谷層で新しく発見された部位は、頭の上部にある前頭骨と後眼窩骨、肘より先の尺骨など。

同一個体の骨とみられるという。

また過去の発掘でも見つかっている上顎骨は今回、歯が顎に付いたままの約19センチの骨が初めて見つかった。

フクイサウルスは他のイグアノドン類と異なり上顎が横に動かない特徴があり、

「今後、下の顎の骨も見つかればどんなふうにそしゃくしていたか、特色のある頭部全体の解明にもつながる」

と同館では期待している。

新年度以降、今回調査した場所に続く地層を発掘する計画。

保存状態が良い頭骨が相次ぎ見つかったことで、未発見部位の脳を包む骨が発見される期待も高まり、恐竜の脳の大きさなどの新たな研究につながる可能性もある。

本年度調査(昨年8月1日~9月10日)は2013年度から行っている第4次調査の一つ。

例年、発掘される化石は約1200点(脊椎動物化石のみ)だが、今回、化石密度が高いとみられる地層を調べた結果、恐竜化石116点を含む過去最多の3386点を確認した。

獣脚類の下顎の骨、竜脚類の足の甲の骨も見つかった。

発掘された化石は17日から同館特別展示室で公開する。

双方とも控訴せず

喜多嶋舞の産んだ子、大沢樹生の実子ではない判決が確定 大沢さん(原告)と子ども(被告)の双方とも控訴せず

2017/03/14(火)

大沢さんの実子でない判決確定

喜多嶋さんの子、東京家裁

元「光GENJI」メンバーの俳優大沢樹生さん(47)が、妻だった元女優喜多嶋舞さん(44)が産んだ子どもが実子でないことの確認を求めた訴訟は14日、親子関係がないとの東京家裁判決が確定した。

大沢さんと子どもの双方が控訴しなかった。

判決は、原告と被告がそれぞれ判決文を受け取ってから14日以内に控訴しなければ確定する。

被告の子ども側が受領するまでに時間がかかったため、確定が遅れた。

2015年11月の家裁判決は、子どもの出生時期や、大沢さんが生物学的父親でないとのDNA型鑑定結果から、実子でないと判断した。

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1996年に喜多嶋舞とできちゃった結婚(妊娠3か月)

2005年9月20日、離婚。

息子の親権は喜多嶋が持ったが、実際には大沢が1人息子を育てる。

2007年、喜多嶋が写真集の仕事で知り合った男性と再婚。

2007年4月より大沢が親権を持つ。

2007年10月、喜多嶋が妊娠を公表。

2008年1月24日、喜多嶋が女児を出産。

2008年4月26日、大沢が一般人女性と再婚。

2011年5月25日、「東京ジョー」のアーティスト名で、約10年ぶりにシングル「ガキの戯言」を発売。

2013年12月DNA型鑑定により大沢との父子確率0%が判明する。

再び喜多嶋舞側に親権が移るが、喜多嶋舞が拒否したために喜多嶋舞の実母に親権が渡る。

2014年1月13日、大沢が女児が誕生したことを、同年2月1日付の公式ブログにて明かす。

頭を抱える内田自民都連

小池都知事を一番熱心に応援してるのは自民党婦人部 頭を抱える内田自民都連

2017/03/14(火)

今年7月に行なわれる東京都議選で小池新党という台風の目が首都で巻き起こす旋風は、どれほどの破壊力を持つのか。本誌・週刊ポストがシミュレーションしてみる。

都議選の1人区(7選挙区)はこれまで衆院選小選挙区の縮図だった。自民党候補と民進党候補の事実上の一騎打ちで、多くの有権者はどちらかに投票するしかない。

前々回都議選(2009年)は1人区で民主党が勝利し、前回(2013年)は自民党が全勝した。

だが、今回の都議選は1人区も「自民vs民進」の争いではなくなった。

小池氏は1人区を“天王山”とみて千代田区に元秘書の直系候補を擁立するなど7選挙区で全勝をめざす構えで、小池新党候補が独占する可能性は十分ある。

都議選の前哨戦で小池百合子知事と“都議会のドン”内田茂都議の代理戦争と呼ばれた2月の千代田区長選で、応援に入った自民党の選挙スタッフを愕然とさせる光景があった。

大企業の本社が集まっている千代田区の票田は神田や神保町などの昔からの商店街で“どぶ板”選挙が行われることで知られる。

「小池氏を一番熱心に応援していたのが、都知事選では小池氏に距離を置いていた自民党婦人部の商店街のおかみさんたちだった。

旦那衆は付き合いが深い内田さんとの関係から自民党候補を応援してくれたが、自民党の女性票はごっそり持って行かれた」

自民党支持層の6割以上が小池都知事支持という現実

50人を北朝鮮に送還

50人を北朝鮮に送還 マレーシア政府

2017/03/14(火)

マレーシアのザヒド副首相は14日、同国サラワク州で労働許可の期限が切れた北朝鮮人労働者50人について、北朝鮮に送還すると発表した。

50人は現在、入国管理当局が拘束しているという。

ザヒド氏は国会内で記者団に「不法滞在は処罰され、強制送還される」と述べた。

マレーシア外務省は、北朝鮮に足止めされた大使館員ら計9人のマレーシア人の出国を求めて、北朝鮮側と非公式協議を続けている。

地元メディアは14日、正式協議が週内に行われると報じた。

(クアラルンプール 吉村英輝)
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日本も少しはマレーシアを見習うべきだ。

日本人が百人以上も拉致されたまま未だに帰国の目処も立たないのに朝鮮人は大威張りで日本で朝鮮学校だの朝鮮総連だのと居座っている。

日本もこいつらを追い出せば良いんだよ。

12TB・16TB・18TBのHDDが続々発売へ

12TB・16TB・18TBのHDDが続々発売へ、次世代技術で大容量化加速

2017/03/13(月)

現在国内で販売されている最大容量となる10TBモデルを大きく上回る、18TBのハードディスクがそう遠くないうちに発売されることが明らかになりました。

フラッシュメモリ高騰で大容量・低価格化がやや足踏みしている感があるSSDを尻目に、HDDはさらなる大容量化を進めるようです。詳細は以下から。

HDDメーカー・Seagateのグローバルセールスおよび販売戦略などを担当するシニアバイスプレジデント・B.S.Teh氏が台湾メディア「DIGITIMES」に明かしたところによると、

同社は現在、

「シングル磁気記録方式 (SMR) 」

「二次元磁気記録方式(TDMR)」

「熱アシスト磁気記録方式(HAMR)」

の3つを中心にHDDの大容量化技術の開発を進めているそうです。

各技術の特徴をざっくり説明するとこんな感じ。

いずれも現在主流の「垂直磁気記録方式(PMR)」よりも高密度に記録するためのアプローチです。

・シングル磁気記録方式 (SMR)

ディスク1枚の1インチあたりのトラック数を最大化させることで容量を25%以上拡大する記録方式

・二次元磁気記録方式(TDMR)

二次元信号処理方式を組み合わせた記録方式

・熱アシスト磁気記録方式(HAMR)

磁気と熱を使い、安定してデータを書き込めるようにする記録方式

大容量HDDに対する需要は高まりを見せており、市場関係者は2018年中にも18TBモデルのHDDが発売されると見込んでいるとのこと。

Seagateは現在、シングル磁気記録方式を採用した12TBモデルの開発を進めており、2017年第4四半期または2018年には製品化される見通しで、熱アシスト磁気記録方式を採用した16TBモデルについても、早ければ2018年に登場する予定。

すでに業界大手のWestern Digitalも製品化にこぎつけたシングル磁気記録方式が成熟すれば、現行の垂直磁気記録方式を採用したHDDからの置き換えが進むとされています。

防衛相が夫名義で川重、三菱重、IHI株

防衛相が夫名義で川重、三菱重、IHI株

2016年9月16日 23時17分(最終更新 9月16日 23時17分)

8月の内閣改造に伴う新任閣僚らの資産公開で、稲田朋美防衛相(衆院福井1区)が、夫名義で防衛装備品を受注する重工大手3社の株を持っていることも目を引く。

内訳は、

▽ 三菱重工業3000株

▽ 川崎重工業6000株

▽ IHI 8000株。

装備品を調達する防衛装備庁によると、2014年度の企業別契約金額は

▽三菱重工業が2632億円で1位

▽川崎重工業は1913億円で2位

▽IHIは619億円で6位。

稲田氏が行政改革担当相を退いた14年9月時点の資産公開で3社の株はなく、それ以降に購入したとみられる。

政府は同年4月に新たな防衛装備移転三原則を設け、それまで禁じていた武器輸出を事実上解禁した。

稲田氏の事務所は取材に、防衛省トップが親族名義で防衛産業株を保有する是非について「答えられない」、

購入の経緯は「配偶者のことなので承知せず、すぐには確認できない」と回答した。

稲田防衛相が森友学園の訴訟に関与

稲田防衛相が森友学園の訴訟に関与?訴訟資料に「代理人弁護士稲田朋美」の名前 国会で追及

2017/03/13(月)

学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題をめぐり、民進党の小川敏夫氏は13日午前の参院予算委員会で、同学園の籠池(かごいけ)泰典理事長がインターネット上に公開されたインタビューの中で稲田朋美防衛相が過去に籠池氏の弁護士業務を受任していたと証言していることを指摘した。

稲田氏は「全くの虚偽だ」と否定した。

このインタビューは13日付でネット上に公開された。その内容を受けて、小川氏が質問した。

稲田氏は「(籠池氏とは)面識はあったが10年来会っていない。

私は籠池氏の法律相談に乗ったこともなければ、事件を受任し、顧問弁護士であったこともない」と説明。稲田氏はこれまでの国会答弁でも、同様の見解を示している。

小川氏は、ネット上のインタビューに絡んで「森友学園訴訟代理人弁護士稲田朋美」と書かれているという訴訟資料も提示。

2005年10月11日に裁判所に提出されたものではないかと指摘した。

稲田氏は

「共同事務所の場合、連名で(訴訟書類を)出すことはある。実態として籠池氏から法律相談を受けたこともなければ、実際に裁判を行ったこともない」

と説明した。

小川氏はまた、籠池氏が2、3年前に稲田氏と会ったと証言していると指摘。稲田氏は「記憶にありません」と否定した。

この書面で分かることは、稲田朋美氏が森友学園から訴訟委任を受けていた、訴訟権限を「受任」されていたということです。

「直接の業務は任せていたから私は知りません」はとおらない。代理人弁護士が10人20人いる集団訴訟ならともかくたった3人では全然とおらない。

民進党・小川氏が「入手したばかりで事前に配布できなかったんですが。平成17年10月11日、森友学園訴訟代理人弁護士・稲田朋美という文書が、裁判所に提出されております」と指摘して、稲田大臣に突き付けた準備書面ですね @noiehoie

津軽海峡フェリーが復活の兆し

「北海道新幹線は高すぎ」 津軽海峡フェリーが復活の兆し~安さと早さで新幹線と棲み分け

2017/03/12(日)

北海道新幹線の開業1周年を控えて、昨年末以降、津軽海峡を挟んだ交流をテーマにした勉強会や研究会が活発に開催されている。通年ベースの数字はまだまとまっていないが、これらの検証と議論を通じて注目を集めたのが、青森市と函館市を結ぶ青函航路のフェリーだ。

1988年の青函連絡船廃止後、海峡の主役として活躍してきたものの、旅客はじりじりと減少。

しかし、新幹線開業を契機として、純粋な船客の利用が増加に転じた。

所要時間が4時間弱かかるとはいえ、新幹線のおよそ3分の1という運賃が最大の魅力だ。

「片道は新幹線、片道はフェリー」という利用形態も生じている。

「ほどほどの運賃と料金」で利用できた在来線特急がなくなり、利用者には困惑も広がる中、海峡を挟んだ「人の移動」は今後、「速さ」と「安さ」のバランスの上でどんな均衡点に至るのだろう。

新幹線がもたらした「海への波及効果」について考えてみた。

「海峡の女王」と呼ばれた青函連絡船は1988年3月13日、青函トンネルと海峡線(本州側の津軽線、北海道側の江差線と合わせて「津軽海峡線」)の開業と入れ替わりに運航を終えた。

最盛期の1972年、貨客合わせて1日30往復もの連絡船が津軽海峡を往来し、旅客輸送実績は1973年に約499万人、貨物は71年に約8055万トンとピークを迎えた。

しかし、1960年代に誕生した青函航路のフェリーや長距離輸送で競合する航空機の普及に押されて、その後は減少の一途をたどった。

函館市史によると、国鉄の累積赤字が急激に増大する一方、度重なる異常出水によって青函トンネルの
工期が大幅に遅れたため、新幹線走行を想定していた青函トンネルが1978年、在来線と併用する「三線軌条方式」に移行した。

さらに1980年、当時の塩川正十郎運輸相が青函トンネル完成後の青函連絡船廃止を言明。

つまり、青函連絡船の「在来線機能」を維持しつつ、青函トンネルを新幹線専用とする構想がありながら、実現することなく、青函連絡船の役割を青函トンネル・津軽海峡線が引き継ぐ帰結をたどった――という。

青函トンネルが、当初の目的だった「新幹線トンネル」の役割を果たすまでに、開通から28年の歳月を要した。

海峡の輸送を支えてきたフェリー

この間、フェリーの青函航路は、会社の変遷を挟みながらも津軽海峡の旅客・貨物流動を支えてきた。
現在は、いずれも函館市に本社を置く3社が、「津軽海峡フェリー」と「青函フェリー」の2つの名で計16往復を運航している。

前者を運航する津軽海峡フェリー株式会社は旅客輸送機能を重視し、スイートルームやドッグルームを備えた大型船「ブルーマーメイド」など、青函連絡船並みの8000トン級の船を主体に4隻を投入。

3月11日には新造船「ブルーハピネス」が就航した。

大人1人の料金(スタンダード=2等)は、10~5月(年末年始・大型連休を除く)が2220円、7~8月の繁忙期は3190円、それ以外の時期は2770円に設定している。

後者は共栄運輸株式会社と北日本海運株式会社が共同で運航し、もともと貨物専用航路だった。

2000トン級の船が4隻就航、料金は10~5月は1600円、6~9月が2000円と割安だ。北海道新幹線と同じ「はやぶさ」の名を持つ船も就航している。

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北海道旅行は半月ないと行けないから。

懐中電灯を携帯で逮捕

福岡県で41歳の土木作業員を現行犯逮捕 正当な理由なく懐中電灯を携帯していたため

2017/03/12(日)

理由なく「懐中電灯」持ってると逮捕される 軽犯罪法違反になる意外な物品

福岡県大野城市で、土木作業員の41歳の男(いずれも自称)が軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕された。

逮捕の理由は、正当な理由なく「懐中電灯」を携帯していたことだった。懐中電灯の何が犯罪にあたるのかと、インターネット上では驚きが広がっている。

「他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具」

J-CASTニュースの2017年3月9日の取材に応じた福岡県警察本部の広報課担当者によると、今回の件で男が逮捕されたのは2月28日4時2分、場所は大野城市内の路上だった。

容疑の内容については

“「同日3時28分ごろ、正当な理由なく他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具である懐中電灯を隠して携帯していたものである」

と話している。本人の認否などはあきらかになっていない。

県警ウェブサイトにも「正当な理由なく、懐中電灯を隠して携帯していた容疑で逮捕しました」という情報が掲載されており、これがインターネット掲示板「2ちゃんねる」で取り上げられると、「懐中電灯」がおよそ犯罪と結びつかなかったためか、多くのユーザーが反応した。

“「懐中なのに懐に入れて歩いたらアウトなのか」

「バットをなんの意味もなく持ち歩いてるやつがいたら怖いだろ。それと同じ。同じか・・・?」

「どゆこと。あいつ人んちに侵入するかもしれない罪にあたるってことか」

「懐中電灯ダメならペンライトもアウトじゃね?何が違うん?」

一体どういう罪なのか。アディーレ法律事務所の岩沙好幸弁護士はJ-CASTニュースの取材に対し、

「県警の述べる犯罪事実の概要に照らすと、軽犯罪法上で該当するのは同法1条3号の侵入具携帯の罪であるものと考えられます」と話す。

軽犯罪法1条3号には確かに「正当な理由がなくて合かぎ、のみ、ガラス切りその他他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」とあり、

これに該当した場合「拘留又は科料に処する」と規定されている。

「ペンライト」の携帯で有罪認定した裁判例も

岩沙好幸弁護士によると、過去「ペンライト」の携帯を軽犯罪法違反として有罪認定した裁判例が1986年1月13日の東京地裁判決に存在する。

そのため

“「懐中電灯も、客観的な携帯の態様(隠していると言えるかどうか)、犯人の逮捕前の挙動(他人の邸宅等へ侵入する素振りがあったかどうか)、

携行する正当理由があったかどうか(業務上の必要性など)を総合考慮し、軽犯罪法上の侵入具と認定される可能性は十分にあるでしょう」

と話している。

同条項で具体的に定めがある「器具」は「合かぎ」「のみ」「ガラス切り」で、あとは「その他他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具」とされている。

懐中電灯以外にもこれに該当しそうな物として、ネット上ではドライバーセットや金属バット、護身用ナイフなどがあげられていた。

岩沙弁護士はこうした物について次のように話す。

“「裁判例でこれらの『器具』として認定されたものは、ハンマー、タイヤレンチ、金槌、ニッパー、スパナ、ボルトカッターなど様々です。

したがって、サイズ・形状次第ではありますが『ドライバーセット』『金属バット』『護身用ナイフ』についても、正当な理由なく携帯していると同法に該当する可能性はあるでしょう」

同条項では「器具」のサイズの基準は定めがないが、「『隠して携帯』とあることから、隠して携帯することが困難な大きな器具は除外されるのではないかと推測されます」という。

ただ、同条項違反を認めるには条文上「正当な理由がな(い)」ことが必要だ。

逆に、「正当な理由のある懐中電灯の携帯」としてはどんな状況が考えられるかを岩沙弁護士に聞くと、こう話した。

“「例としては『夜間、土木工事に従事する者が対向車に自己を知らせる手段として懐中電灯を現場で携帯していること』などが挙げられます。

また、

『遠出をして散歩しようと、鳥目で夜間に視野が著しく迫る身体的特徴を持っている者が、帰宅が夜間になる場合に備え、いつでも取り出せるよう懐に懐中電灯を持っていた』場合も正当な理由と言えるでしょう」